2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「いいちこ」飼料で大規模経営

朝日。本川牧場さん(本川角重社長)は、三和種類から焼酎の搾りかすを使えないかと持ちかけられた相談を受け、ほかにもジュースの搾りかすなど食品廃棄物を有効利用し、独自の飼料開発につとめた。当初は良いイメージはなかったが、飼料在庫を処理するため…

サブプライムローン問題(1)

サブプライムローン問題を発端にした世界経済の混乱にはまだ収拾の確証は見えない。色々な報道やブログでの情報のまとめの域を出ないが、少しまとめて見たい。 米国経済のスローダウンについて、日本が90年代に陥ったような長時間の低迷は、米国が健全な経済…

金融機関に「信用」をつけよう

というのが正しい邦訳かどうか自信はないが、Howard P. Silstein, Give the banks some creditは、政府がモーゲージ融資の元本を15年間にわたって保証し、その代わりに銀行は最初の期間の低金利を15年間にわたって放置(維持)することを約束するというもの…

NHKスペシャル 日本とアメリカ3「日本野球は“宝の山”」

おもしろいと思った部分をメモ。(塁打ー安打+四球+盗塁)/打数 で評価。投資家が選手の評価、発掘に参加。岡島→三振/四球の比率が高い。防御率は低くないが。日本ハムでこの前者の比率を4.5に上げた。関係者には既知のことかもしれないが、現地取材などをう…

農産物輸出増4300億円 昨年アジア向け伸びる

読売。農林水産省のページに行ったが該当のプレスリリースがない。2007年度の農林水産物の輸出実績は前年より16%多い4338億円。アジア向けが大きく伸びた。 香港向けが797億円(30.7%増)ともっとも多かった。続いて、米国が716億円(8.1%増)、韓国が585億…

アジア二都物語

読売書評。「記者が選ぶ」この2都だけは東南アジアでも興味がわかなかったという。 2都は今後もアジア社会の歴史的過程を先取りしていくことは間違いない、というところから、日本の将来を占う貴重な示唆が満ちている気がする、と評される。首肯。

リーダー目指さば参謀に徹せよ

土井英司氏の寄稿。吉越浩一郎「残業ゼロの仕事力」にある「リーダーシップよりフォロワーシップ」。(読売) リーダーの指示に従いながらリーダーをフォローする能力のこと。リーダーを目指すのであれば部下でいる間はひたすらフォロワーシップを磨くことが…

物価高騰 その先の悪夢

読売朝刊が中国疾走 五輪の陰で(5)で分析。2005-2006年の間上昇率が1%だった消費者物価指数が昨春から急上昇に転じ、8月以来5ヶ月連続で6%を上回っている。「物価高騰が民工(出稼ぎ農民)や失業者、退職者ら社会的弱者に打撃を与え、五輪開催中の北京で…

中国製餃子事件

フレッシュな現地発の報道関係者によるブログ。考えさせられます。 http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/469269

タミフルからリレンザへ

欧州9カ国でタミフルが効かないインフルエンザが登場しているという。 タミフルの備蓄について見直しの動きが出てくるのだろう。 http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601100&sid=augKlqXymSj8&refer=germany

ボルカーがオバマ支持へ

なかなかこんなことは言えないものですね。こういうことを言えるようにそれまでの人生を実りあるものにしたいところですが。 It is only Barack Obama, in his person, in his ideas, in his ability to understand and to articulate both our needs and ou…