2007-07-09から1日間の記事一覧
http://www.asahi.com/paper/editorial.html バランス良く書かれていると思うが、一点だけコメント。 アジアには、ベトナムのようにこれから金融を開放していく次の新興発展国も控えている 実はベトナムはすでに相当金融市場開放が進んでいます。
中国の株式市場発の通貨危機の可能性に警鐘を鳴らすもの。最近の動きを良くカバーしている。一方、外貨準備のプーリングについては米国の関わり方に注意を向けた。
佐藤栄作氏は、相手が核を保有するなら日本も持つのは常識だ、とライシャワー駐日大使に言ったとのこと。初耳mだったが研究者の間では既知の事柄らしい。ジョンソン大統領は、核拡散を防止する観点から核兵器による日本への攻撃についても米国が日本を守る意…
テレビ報道では6月中に何度か見たが新聞報道で本格的に取り上げたのは読売8日くらいか?
重要なポイントだと思います。「マクロ政策は誰が担っても(同じで)選択の余地はなく、争点化しない」とのある民主党議員談。この程度の人達が野党第1党にいるから政権は容易に交替しない。竹中氏の指摘する、2006年度の名目成長率2%は未達成、および、11…
読売8日朝刊の社説。載せる時期が1週間程度遅れた感がするが、色々な動きをふまえたうえで満を持しての主張でしょうか。
週末のニューヨークタイムズがイラク撤退を明確に主張するなど、このところ撤退を主張する声が強まる中、そのデメリットを強調し、周辺国との協議での打開策を探る。特にイランを含めることの重要性に言及し、説得力あり。読売8日(日)
中国は、円の入る通貨単位には乗りたくないのだろう(篠原興氏)日経8日(日)YEN漂流ーマネー覇権新次元しかし、何も「円の国際化に挫折し、通貨の覇権争いからも取り残された日本。円の漂流は続く。」とまで自虐的に書かずとも良いと思うが、新聞報道の限界…